●児童手当(区の制度)
中央区では、児童手当を国の制度(小学校6年生まで)に加え、
中学校3年生までのお子さんを扶養している方にも支給しています。
各手当には「所得の制限」があります。
手当額
第1子、第2子 月額5,000円
第3子以降 月額10,000円
●ひとり親家庭ホームヘルプサービス
義務教育修了前のお子さんがいるひとり親家庭で、
就職活動等のため一時的に家事等の日常生活に支障が生じている場合に、
ホームヘルパーを派遣します。
・支援の内容 育児、家事(食事の支度、洗濯、掃除等)、身の回りの世話等。
・派遣時間・回数
派遣時間は午前7時から午後10時までの間で、2時間以上8時間以内。
派遣回数は原則として月12回まで。(技能習得のため職業能力開発センター等に通学して
いる場合は月24回まで。)
・費用 申請者の所得に応じた額となります。
●ひとり親家庭等医療費助成
保険医療の自己負担分を助成します。ただし、老人保健法に準じた一部負担は除きます。
なお、住民税非課税の場合は、入院時食事費のみの負担となりますが、
償還払い(後払い)を行いますので、一旦医療機関に支払った後、区に申請。
●ひとり親家庭休養ホーム事業(日帰り施設)
ひとり親家庭の皆さんが、
レクリエーションや休養のために区の指定した施設を利用する際、
料金の助成が受けられます。
利用できる回数・助成額
4月1日から翌年3月31日の間で1回(1人3,000円まで)
指定施設
・東京ディズニーランド・東京ディズニーシー・東京ドームシティ・東京サマーランド
・サンリオピューロランド
●ひとり親家庭休養ホーム事業(宿泊施設)
ひとり親家庭の皆さんが、
レクリエーションや休養のために区の指定した施設を利用する際、
料金の助成が受けられます。
利用できる回数・助成額
4月1日から翌年3月31日の間で1泊
大人(12歳以上)7,000円、子ども(3歳以上12歳未満)6,300円まで
指定施設
・伊豆高原荘・区民健康村「ヴィラ本栖」・JTBが契約している旅館、ホテルなど
●ひとり親家庭・女性相談
専任の相談員が各種のご相談に応じています。
・ひとり親家庭の方々の生活のこと
・ご家庭内の人間関係や女性福祉に関すること
・保護を要する女性の相談等
●母子生活支援施設の入所
母子家庭のための施設として、母子生活支援施設があり、
児童の養育が十分にできない場合に入所することができます。
援護内容 居室の提供、母子指導員による生活援助
費用負担 その家族の前年分の所得税額等の課税状況によって決定します。
●母子家庭自立支援教育訓練給付金
母子家庭の母の主体的な能力開発を支援するもので、
区の指定する教育訓練講座を受講し、修了した場合に経費の一部が支給されます。
●子ども医療費助成制度
この制度は、区内に住所を有する子どもが病院・薬局等で診療や調剤を受ける際に、
健康保険の適用される医療について保護者の負担する額を区が助成するものです。
●学童クラブ事業
区内に居住又は、区内の小学校に在籍している1年生から4年生までの児童
(心身に障害を有する児童で、集団育成指導が可能と認められる方は6年生まで)で、
放課後帰宅しても、保護者の仕事や疾病等の理由により、
家庭で適切な保護育成を受けられない児童を危険のないよう保護し、生活指導を行うものです。